『真っ黒に染まる
旬一の竹藪』
筍栽培法にもこだわる
環境に寄り添う唯一無二の筍栽培法に新たに挑戦!
伝統と呼ばれる京都式筍軟化栽培法からの脱却
従来ならば秋に竹藪内に稲藁を敷き詰め、冬に土入れ作業を行うのがセオリーですが、
たけのこ旬一では夏終わりから竹藪内に牛糞堆肥を藁の代わりに分厚く敷き詰め、その上に土入れ作業を行います。
牛糞堆肥にもこだわり、厳選した「京都丹波牧場平井牛」のものを使用しています。
なぜ藁からの牛糞に?
変わりゆく気候による問題…
年々降水量が減り雨が降らず、また5月〜11月迄長期に渡り暑い日が続く事により地中の水分量が著しく低下、これでは粘土質が売りの塚原の土は日照りと雨不足で粘り気を失い乾燥してしまいます。
藁は通気性、保水性、保温性などがあり、筍栽培には欠かせませんが、この気候では地中で一年も経たないうちに朽ち果ててしまいます。
非常に悩んだ結果、原点に立ち返り、栽培法を見つめ直す必要があるのではと思いました。
藁は必要では有るが、何故必要なのか?
そもそも藁しかダメなのか?
そして運命の出会い
2022年静岡県の筍生産者『タケノコ王こと風岡直宏氏』に会いに行き、そこで風岡氏の竹藪を見て、筍を食べて衝撃を受けました。
堆肥を使用することをアドバイス頂き、2023年より試験的に導入した結果、著しく筍の味に変化が起きたので2024年から本格的に堆肥を導入すると決めました。
堆肥のメリット
- 堆肥は通気性、保水性、保温性は藁より遥かに優れており、気候問題にも十分対応できます。
- また旬一の竹藪には堆肥をふんだんに使う為、カブトムシの幼虫が沢山発生します。よって微生物の活性化がより促進され、筍栽培の環境をさらに整えることとなります。
こうして、牛糞堆肥を藁の代わりに使うことで、環境に寄り添う唯一無二の筍栽培法を編み出すことができました。
愛情いっぱい育てた筍を一人でも多くの皆様にお届けできるよう引き続き努力してまいります。






